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2010.03.01

悲劇

2010年2月27日17:30Kickoff
PL第28節 AWAYストーク戦@ブリタニアスタジアム
Win!!!!
18勝4分6敗 勝ち点58 確定3位
主審:ピーター・ウォルトン

【スコア】
1-3

【得点】
・ストーク
8分ピュー(フート)

・アーセナル
32分ベントナー(セスク)、90分セスク(PK)、90+4分フェルマーレン(セスク)

【スタメン】
GK:アルムニア
DF:サニャ、ギャラス、フェルマーレン、クリシ
MF:セスク、ソング(黄)、ラムジー
FW:エブエ、ベントナー、ナスリ

【交代】
70分ラムジー→ロシツキ
75分エブエ→ウォルコット
83分ナスリ→エドゥアルド

【ベンチ】
ファビアンスキ
シルベストル
トラオレ
ベラ

【得点シーン】
・1点目:スローインからセスクへ→セスクのクロス→ベントナーのヘッド
・2点目:セスクのPK
・3点目:ロシツキのミドルをセーレンセンがはじく→こぼれをセスクが折り返す→フェルマーレンが押し込む

【失点シーン】
デラップのスローイン→フートが触ってファーに流れる→ピューのシュート

【感想】
ラムジーの怪我は本当に悲しいです・・・・。
心から軽傷を祈ります。

ショッキングな事があった中でチームは良く勝ちました。

【レビュー】
試合序盤は点を取るまではストークのペース。デラップのスローインに苦しめられた。で、結局スローインで失点してしまう。対策は当然してたろうけど、練習するにしてもデラップの投げるボールと同じ球質で練習ができたとは思えないし、ロングスローからの戦術はストークは洗練されてるはず。対策はしきれない所があってもしょうがない。ただ失点の後はよく対応してたし、そこは練習の成果があったのかも。
もうデラップはセットプレーとみなすべき。

失点以降は試合終了まで完全にアーセナルペース。一回相手を引かせて守りに入らせれば、攻撃を長い時間続けることができていた。ボールが地面に落ち着いている時はストークにやられる気がしなかった
あとは最後をどう崩すかって感じだったけど、やっぱり違いを作るプレーが少ない。完全に相手を崩しきる決定機がほとんどなかった。そんな中でも点を取れたのはセスクのピンポイントクロスという「違い」を作りだすプレーがあったから。
ナスリ、ベントナー、ラムジーは悪くはないんだけどその違いを作り出すプレーをできない。アルシャビンの不在は崩しやフィニッシュの場面でやっぱり感じてしまう。
エブエは違いを作り出せるプレーをできそうな感じはあるし、実際ドリブル突破とかできてるシーンもある。ただ単純なプレーや抜いた後のパスやトラップ、ボール運びが雑で結局違いを作り出したことになっていないことが多い。

違いを作り出すプレーが個人として少なくても崩しのところ(バイタルからペナのちょい中あたりまで)で連携がしっかり噛み合えば点は取れるはず。だけど、連携もあまりよくない。2つ3つ先のプレーをイメージしてそれを共有することが求められる。相手が引いてスペースがない時に重要になってくる。

特にベントナーがそれはできていない。連携のイメージが描けていない。ボールが出てから動くことも多い。もっと予測することが必要。ただベントナーは前を向いて縦パスを自分が入れて、崩しの起点になることを得意とする選手のように感じる。連携の中で受け手側に回るプレー(縦パスを引き出す)もできるように成長して欲しい。ファンペルシみたいな感じで。

守備はロングスローで失点したシーン以外は概ねよかった。自分たちの攻めを跳ね返された後の守備がよかったから奪い返して波状攻撃になることが多かったし、これはアーセナルでは非常に大事なポイント。相手を押し込んで攻め続けることはアーセナルのようなポゼッション主体のチームにとって重要。




個人的に感じたポイント
■ベントナーの高さ
ベントナーは例え中に1枚だったとしてもこの試合のセスクみたいなピンポイントクロスが入ってくれば、競り勝てるしシュートまで持っていける。それだけにSBのクロス精度がいまいちなのは残念すぎる。サニャもひどいけど特にクリシ。精度もそうだけど、クロスのスピードが遅いのが一番気になる。足を振りぬかないで振りを止めたキックになってしまっている。クロス上げる時は足を振りぬくべき。カーブもかかるし。

■ナスリ
一番思ったのは判断(プレー)のスピードが遅いってこと。アタッキングサードでボール受け、前を向いたときにパスを出すのが遅いと思った。で、結果後ろに下げるか横に出すかしかできない。全部、受けてから考えてる。自分で仕掛けるときも仕掛けるタイミングが遅いから相手も対応が楽になってる。もらったら、すぐはたいて動くとかスルーパスを出しやすいように斜めに仕掛けながらパスコースを広げるようにドリブルするとかそういうプレーが欲しい。ロシツキみたいに。
キープから前を向くプレーが出始めたのはいい兆候。

■ラムジーのケガから学ぶべきこと
本当に悲しい。今が一番伸びる時なのに・・・・。ショークロスも悪気はないんだろうけど、やっぱり許せない。全面的にファウルをした側が悪いに決まってる。
こういう大怪我が起きてしまうのは、ここ5年で3度目。多すぎる。「偶然」で片づけるのは嫌なので原因を考える。
※ここからは本当に個人的な見解。
ストークみたいなフィジカルしかないチームは、アーセナルのようなテクニカルなチームに対してしてくることは激しく守ることだし、実際有効な戦法。これは言い方を変えれば、アーセナルが今までこういうフィジカルなチームを相手に勝ち点を落としてきたってことだし、それを見て下位チームはアーセナル相手には激しく行くことが当たり前にの手段になってるってこと。アーセナルに対しては普段の試合以上にフィジカルに行くようになっているかもしれない(無意識にでも)。
下位チームがアーセナルはフィジカルのゲームに弱いと思わないように、苦しむことなくきっちり勝ち続ける(しかも完勝で)ことが一番の対策かもしれない。これは時間がかかるけど。

これはしょうがないけど、アーセナルの選手は基本的に敵を引きつけてパスを出すプレーが多いというのも要因かも。また選手の構成がフィジカルな選手より小柄なテクニカルな選手が多すぎるというのも問題な気が。背が高く、フィジカルもテクニックもある選手が必要。今は小柄な選手が多すぎる。バランスが悪い。

そして一番大事なこと。ここからチームとして落ち込んではいけない。
07-08はエドゥアルドの怪我から大幅に失速した。同じ轍を踏んではダメ。今シーズンは絶対失速しないでもらいたい。ラムジーのためにもチーム一丸となって優勝して欲しい。



【個人評】
・アルムニア
キック下手すぎ。もうやだ。
バックパスをもらったときボールを待ちすぎ。自分から近づいてトラップできるシーンあるよ。

・キャンベル&フェルマーレン
相手のクリアボールや長い縦パスに対して非常によく守ってた。ほとんど相手FWに仕事をさせてなかった。

・クリシ
かなり出足がよくて、ボールを拾ったり奪ったりするプレーが目立った。その辺はクリシのいい所だし、そういうプレーが出るってことは調子上がってきてるのかも。
気になったのは2つ。
1つはつなぎ・ビルドアップの時の判断の遅さと悪さ。ボールを動かさずに持ってる時間が長い。判断を速めるべき。
判断の質も悪い、無駄に攻め急ぐことがあるしわざわざ狭いスペースにパスを出すときもある。
2つ目はオーバーラップに場所。外に開きすぎ。もっとえぐるようにオーバーラップして欲しい。内側を回るオーバーラップもあり。

・ソング
安定してるしチームに不可欠な存在になってきてる。
ビルドアップの段階で大きなサイドチェンジができるようになればさらにいい。

・セスク
クロスはお見事だし、この試合は気持ち入ってた。
飛び出しが少なかったのが気になった。ゴール前にもっと侵入していい。

・ラムジー
ファーストトラップが浮いてしまうことが多かったのは気になったけど、ツータッチ目での修正はいいし、何より運動量が多いのがいい。ミドルを打てるタイミングで攻め上がるようなプレーが見たかった。

・エブエ
トラップ一つとっても前に進む力がある。ドリブル突破の可能性も感じるし、ボール持った時に期待感がある。スピードに乗った時のプレー精度を上げてくれれば申し分ない。

・ベントナー
特にアタッキングサードで、自分が使われる側ってことを意識した方がいい。縦パスをもっと引き出して欲しい。
あとはやっぱしフィニッシュを意識したもらい方をして危険なプレーをするFWになって欲しい。
ヘディングは見事。もっと見たい。









ラムジーの怪我は悲しい過ぎます。胸が締め付けられました。最近いいプレー見せてたのに;;
絶対今シーズン優勝して欲しいです。優勝しなきゃラムジーが報われない。

チェルシーが負けたので、勝ち点3の中に3チームになりました。これは非常に大きいです。
ミッドウィークは代表戦ですが怪我人が出ないことを心から願います。
本当に良く勝った!!!!!!
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更新お疲れさまですm(_ _)m
ラムジーの負傷は本当に悲劇でしたね・・・。目の前で起きたことが信じられませんでした。彼が無事に回復できるよう心から祈っていますm(_ _)m

試合は、よく気持ちを切り替えて戦ってくれたと思います。このゲームほど強い気持ちを見せたゲームを僕は知りません><本当に感動させられました。。

「2つ3つ先のプレーをイメージして」のところですが、フレブやアデバヨールがいた時はこれが出来ていたように感じます><今のメンバーも一生懸命にプレーしていますが、その部分では2年前のチームに比べて劣って見えますね。若いチームなのでまだ時間が必要なのしょうか。

そして「ここからチームとして落ち込んではいけない。」の部分。まさにその通りだと思います><もうあのときと同じように、ここからシーズン終了までは調子を落とさないでほしいですね。

ストーク戦の勝利をラムジーに捧げたいと思いますm(_ _)m
Posted by tomas at 2010.03.01 08:51 | 編集
手術は成功したみたいですね!本当に良かったです!
ラムジーなら絶対帰ってきてくれると信じてます!

2年前のバーミンガム戦でやらかしてしまったクリシがこの試合、ハイパフォーマンスを見せていました。チームが精神的な部分でも成長していると実感しました。


「2つ3つ先のプレーをイメージして」というのはやっぱりプレーの確実性が前提にあります。ミスが多いと先をイメージするとかいう話にすらなってこないです。フレブのキープ力はプレスきつかったりしても、確実な計算ができてたりしたんで、今のチームにも崩しにおいてそういう計算できる確実なプレーというのがもっと欲しい。そういう部分かなと。
若いって理由でたまに光るプレーを見せるだけじゃダメな段階に入ってると思います。特に22歳前後のある程度経験を積んでいるプレーヤー(特にベントナー、ナスリ)。
アルシャビンなんかは技術的にはフレブよりも同等かそれ以上だと思いますが、連携が確実でないので周りの選手が予測しづらいというのもあるかも知れません。



2年前は同点にされてしまいましたが、この試合は逆転に成功しました。成長できているのではないでしょうか。僕はチームが落ち込まないで行けると信じます!信じるに値する試合でした!
Posted by n.k at 2010.03.01 18:02 | 編集
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