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2010.09.11

フィジカルゲームへのコミットメント

2010年8月28日(土)12:45Kickoff
PL第3節 AWAYブラックバーン戦@イーウッドパーク
Win!!!!
2勝1分 勝ち点7
主審:クリス・フォイ

【スコア】
1-2

【得点】
・ブラックバーン
27分マメ・ディウフ(ハジ・ディウフ)

・アーセナル
20分ウォルコット(ファンペルシ)、51分アルシャビン

【スタメン】
GK:アルムニア
DF:サニャ、コシルニー、フェルマーレン、クリシ
MF:ディアビ、セスクc、ソング
FW:ウォルコット、ファンペルシ、アルシャビン

【交代】
34分ファンペルシ⇒シャマフ
68分セスク⇒ロシツキ
83分アルシャビン⇒ウィルシャー

【ベンチ】
ファビアンスキ
エブエ
ギブス
ベラ

【得点シーン】
・1点目:セスクからソングへ⇒ソングからアルシャビン⇒アルシャビンからファンペルシへ縦パス⇒ファンペルシは右サイドにスルーパス⇒ウォルコットはワントラップから素晴らしいシュート
・2点目:シャマフから右サイドのスペースへ⇒サニャはそのボールを駆け上がりながらドリブルし中へクロス⇒セスクのダイレクトシュートは味方に当たってしまうがこぼれ球をアルシャビンが押し込む

【失点シーン】
コシルニーがディウフとの1対1で競り負ける⇒サイドを突破され中でマメ・ディウフに合わせられてしまう

【レビュー】
 ブラックバーンは宣言通り徹底してロングボール攻勢。それに対し、アーセナルはいつも通りのしっかりとしたビルドアップからパスを回して攻撃を仕掛ける。という構図。
 序盤、アーセナルはセスクが前線やサイドのプレイヤーに対していいサポートができていて、さらにそこからパスを前方に捌くことができていたので、いい形で攻撃ができていた。ただ、その攻撃というかアーセナルの時間というものが長続きしなかった。ブラックバーンは少しでもクリアや攻め返しが成功してスローインやFKをとると、必ず人数を掛けてロングスローや放り込みをやってくる。そうなるとアーセナル側も一旦引いて守備に人数をかけざるを得ないわけだから、前線に残せるのはCF一人ぐらいになってしまう。ビルドアップも低い位置からやり直すことになる。故になかなか波状攻撃のリズムが生まれない。
 1点目はそんな中でもギャップを通すパスやスルーパスがきっちりつながって取れた素晴らしい得点だった。やっぱ守備がしっかりしてるチームからつないで点をとるにはあれくらい早いテンポでミスなくつないでいくしかない。今シーズンはこういう得点もたくさん見たい。
 ブラックバーンはロングボールを奪われた後のプレスもよかった。ロングボールがクリアされたその場から連動して激しいプレスをできていた。それに伴ってプレス開始位置も高くなっており、中盤3人がうまく囲われてしまった時は、アーセナルが低い位置で奪われるケースもあった。逆にそこを掻い潜りアーセナルが上手くビルドアップできればチャンスになっていた。そこで気になったのはアーセナルの中盤3人の関係性。そこは後述で。

 試合全体を通して言えたことだけど、ボールが地に落ち着いていればアーセナルのペース、弾んだり空中に浮いてたりしたらブラックバーンペース、というイメージだった。

 ディフェンスライン、特にフェルマーレンはロングボールに対して頑張っていた。自由にはやらせていなかった。失点はロングボールからのものではなくてコシルニーのミスからだったし。良いラインコントロールもあった。

 後半になって早いうちに点を取れたのは大きかった。得点シーンではサニャは素晴らしい攻め上がりを見せてくれた。あそこまでえぐることができると大きなチャンスになる。早いうちにリードできたことで焦りすぎることなく試合をすすめることができた

 追加点をとって試合を決めてしまいたかったけど、なかなかそれ以降が厳しかった。セスクにいい形でボールが入る回数が少なくなった。入ってもセスクのミスで奪われてしまうシーンもあったし。絶好調時から考えると、創造性もイマイチな感じを受けた。ブラックバーンのプレスやシュートブロックのよさ、クロスを跳ね返す上手さもあったけど。
 もう一つ取れない要因と感じたのはシャマフのゴール前での絡んでくる回数の少なさ、ゴール前での危険なプレーの少なさ。中盤(ハーフウェイラインを越えたあたり)では回せてるんだけど、ゴール前だと迫力が出てこないし相手DFに引っ掛かる。ゴール前で人数が少ないように感じてしまう。シャマフがFWとしての危険なプレーができていないからだと考える。これも後述で詳しく。
 最後まで安定して試合を進められたのは良かったと思う。プレスも甘くならなかったし、守備陣も集中してた。
前半に比べて中盤が空いていた+勝ってるから無理をしないパス回し=安定したポゼッション 
簡単に言うとこんな感じだったかなと。追加点取って欲しかったけどね。

【ポイント】
・中盤3人の関係性
セスク、ディアビ、ソングの3人の関係性。この試合は良い所もあったし、悪い所もあった。
並びとしてはほとんど正三角形の形でセスクが4-2-1-3の1のところ、ディアビ・ソングがダブルボランチ。
 良かった所は3人でポジションを入れ替えながらパス回しや組み立てをできたこと。例えばセスクとサイドバックとソングがパス交換しているうちにディアビがポジションを上げて相手ボランチの背後に入り込んだりとか。距離感がいい時は相手は3人を捕まえきることができてなかった。
 悪かったところは相手の高い位置からのプレスをかわし切れないシーンが何回かあった点。
上述の通りブラックバーンはロングボール崩れで高い位置からプレスに来ることが多かった。そうすると3人の距離感が近い中でそのプレスを掻い潜り、展開をしていかないといけなくなる。そこでの3人の関係はあまりよくなかった。微妙にパス交換や動きのズレが生じていた。もらう所、タイミングあっていない。ある程度距離があれば修正ができるくらいのズレなんだけど、プレスが来ててなおかつ距離感が近いと微妙なズレも許されない。もう少し高いレベルで意図を合わせてほしい。ロシツキとセスクのコンビはできてたりするんだけど。特にディアビがこの辺の気の利かせ方がまだ甘い。


・シャマフ
3試合見てきてだんだんシャマフのプレースタイルを理解できるようになってきた。良い点、悪い点、それを踏まえ現実的にできそうで要求したいこと、をまとめたいと思う。
◆良い点
・守備にかなり献身的。
・高い。競り勝つようなヘディングが期待できる。
・ボールをよくもらいに来るので消えてる時間が少ない。
・足元の技術が高く。パスミスが少ない。(確実につながるパスを選択できる)
◆悪い点
・おそらくシュートが下手。
・引いたりサイドに出たりしてボールを引き出すので、逆にゴール前を空けてしまうことがある。

・勝負のパス、意外性のあるシュート、強引なドリブルなど相手にとって危険なプレーが少ない。(ワンチャンプレーが少ない。)
◆要求したいこと
・確実なプレーばかりでなくて失敗してもいいから1試合に何回かは勝負のプレーをして欲しい。相手に危険なプレイヤーだと思わせたい。アーセナルのFWなんだから多少のエゴを見せてもいい。
・受けてから一発でシュートにいけるような受け方、裏への抜け出しをして欲しい。スルーパスを引き出すようなプレー。ワンチャンプレー。
・ハイボールを引き出す中への入り方や要求。


とまあこんな感じ。ポゼッションが高くアーセナルが主導権を握る試合では「要求したいこと」で挙げたような得点を狙うプレーをより多くし、逆に劣勢だったり、相手のリズムがいい時は今までできてるようなプレーをすればいいと思う。

【個人評】
・アルムニア
ハイボールが怖い。パンチングの距離をもう少し出してくれるだけで、だいぶ違うんだけど。

・サニャ
2点目のシーンは素晴らしいドリブル。守備もいいね。危険な時はしっかり中にも絞ってきてた。

・クリシ
やっぱ視野が狭いときがある。広い方を見てパス回しをして欲しい。

・コシルニー
失点シーンは完全にコシルニーの責任と言ってもいいくらい。相手の強さを量り違えた。相手プレッシャーが来たときにつなぎのパスを通せない感じがあったけど、仕方ないと思うシーンが多かったかも。パスコースがない。パスコースがあるときはつなげてた。ロングボールも完全に意図がわからないというものが少ないし。若干相手に狙われた感はあったけど。

・フェルマーレン
素晴らしい。ロングボールも精一杯、跳ね返してた。1回怖いミスがあったけど、つなごうとしてのミスだからまあセーフかな。ボルトン戦は欠場するようなので控えがどれくらいやれるか見たい。

・ソング
よかった。ディフェンスラインが跳ね返すボールをいい予測で拾ってくれたし。フィジカルを活かした守備もいい。ソングがいると安定する感じがある。

・ディアビ
良かったのはドリブルでの攻め上がりで相手の組織を崩せるところ。悪かったのは上述の低い位置での微妙なつなぎ。フィジカル重視の相手にはディアビを先発のがいいかも。

・セスク
微妙かもしれない。というよりもっとできるはず。中盤で奪われたり単純なミスも目につく。サポートの速さや攻め上がりのタイミングはさすがだけど。

・アルシャビン
せっかく1対1のシーンをつくってもらってるのにほとんど負けて奪われてた。アルシャビンがしっかりチャンスに結び付けてたらもっと得点できたかもしれない。調子はまだまだ。

・ウォルコット
得点シーンは素晴らしいシュート。プレーにもいろいろ工夫が出てきた。このまま順調な成長をと思った矢先、ケガ・・・。残念すぎる。もとのテクニックがないウォルコットのボールの感覚が失われるのは痛い。


・ファンペルシ
こちらは試合中のケガ。アシストは素晴らしかったけど。早く復帰して!

・シャマフ
大体は上述の通り。見切りが早いシーンがあるかも。


【感想】

レポートを書くのが試合の日から2週間経ってしまいました・・。これからの試合はこんなに開かないようにしたいと思います。
さてウォルコットが4-6週のケガ、フェルが1試合の欠場という形で代表ウィークが終わりました。ホントもう代表ウィークは勘弁してくださいチェルシーの選手はケガで辞退とか多くないですか?orzずりぃ・・。

ボルトン戦はホームだし多少選手がいなくても圧倒して欲しいですね。

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